睡眠時無呼吸症候群(SAS)
すいみんじむこきゅうしょうこうぐん
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりすることで、十分な睡眠が取れず、日中の眠気や集中力の低下を引き起こす疾患です。
主な原因としては、肥満や年齢、喉や鼻の構造などが関係することが多く、特に大きないびきや無呼吸が見られる場合、注意が必要です。
治療法の一つに、CPAP(シーパップ)装置を使用する方法があり、この装置は睡眠中に空気を送り込むことで気道を確保し、呼吸が正常に行われるようにします。
適切な治療を行わないと、高血圧や心疾患などの合併症を引き起こすリスクがあるため、早めの診断と治療が重要です。
家族や周囲の人にいびきが大きいといわれる、寝ている時に時々呼吸が止まるといわれた、という方は、睡眠時無呼吸症候群かもしれません。
自宅でできる簡単な検査があり、5才位のおこさんからできます。治療法は程度によりいくつかあります。もしやと思う場合は、検査してみましょう。
症状
いびき、睡眠中の無呼吸、夜間の頻尿、寝汗、起床時の頭痛などがみられることがあります。日中は強い眠気、集中力の低下、だるさを感じやすく、仕事や運転に支障が出ることもあります。
治療
重症度に応じて治療を選択します。生活習慣の見直し(減量、飲酒の調整、睡眠姿勢の工夫)に加え、必要に応じてCPAP療法やマウスピース治療などをご提案します。まずは検査で状態を確認し、適切な治療につなげます。